0736-67-8125
会社概要
会社概要
商号
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Bright Anneal株式会社(ブライトアニール) |
所在地
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和歌山県紀の川市北勢田451-1 本社工場 土地2,187㎡ 工場951㎡ 真空工場 土地854㎡ 工場664㎡ |
Email
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info@bright-anneal.co.jp |
電話/fax
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tel : 0736-67-8125 / fax : 0736-67-8225 |
創業
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1965年(昭和40年) |
法人設立
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1975年6月2日(昭和55年) |
資本金
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300万円 |
従業員数
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5名 |
取引銀行
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商工中金 きのくに信用金庫 日本政策金融公庫(中小企業事業) |
事業内容
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ステンレス鋼、特殊合金鋼、ステンレス合金の無酸化熱処理 |
主要取引先
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モリ工業株式会社(東証プライム)・山陽特殊製鋼株式会社(東証プライム)・ニプロ医工株式会社(ニプログループの医療用機器製造拠点のマザー工場)・早稲田大学・福岡歯科大学など約50社 |
光輝焼鈍そのものが会社名です!
社名の由来
光輝焼鈍そのものが会社名です!
Bright・Annealは光輝焼鈍(こうきしょうどん)の英訳です。
当社の事業内容そのものが社名です。
光輝焼鈍とは、無酸化雰囲気で焼鈍(焼きなまし)を行う熱処理方法です。
金属表面が酸化されないため、焼鈍前と同等以上の光沢のある表面を保つことができる熱処理です。
沿革
1965年
創始者・小川維運(オガワシゲカズ)が、お客様からの依頼で1960年台に扱っていた光輝焼鈍炉を再操業開始。
当時、光輝焼鈍炉の雰囲気ガスはアンモニア分解ガスを使用。
当時の社名は、ターボエンジニア。
この頃からステンレス製フレキシブルチューブの光輝焼きなましを行う。
ステンレス製ベローズの製作のためにハンワフレックスを設立。
ベローの成形技術は、ステンレス鋼の塑成理論により技術開発をして、当時西ドイツのツーボフレックスKGと協力して技術を高める。
1975年
有限会社阪和熱工として法人成り。
受注増に伴い、借り工場から自社工場を建設し、光輝焼鈍炉を2台に増設。
1992年
大同特殊鋼(株)より大型真空炉を購入。
真空炉の増設に伴い、光輝焼鈍炉で熱処理できなかった大きなワーク(ステンレス製ベローズ)処理が出来るようになる。
1995年
大同特殊鋼(株)システムエンジニア(SE)様の協力を得て、チタンの熱処理を真空炉で処理が出来るようになる。
1996年
より良い効率を求め光輝焼鈍を1台に集約して24時間稼働を始める。
2000年
小川眞希 代表取締役就任
2001年
分解能力の高いアンモニア分解装置を求め取得する。
2002年
真空炉にてステンレス製 自動車部品の焼きなましを開始する。 真空炉でインコネル600の熱処理開始。
2004年
ニプロ医工様から特殊な熱処理を新規受注。顧客ニーズに応えるべく光輝焼鈍加工を実施。
2010年
光輝焼鈍炉を新規設備投資し、雰囲気ガスを水素ガスへと変更。
2011年
光輝焼鈍炉でインコネル601の光沢ある熱処理に成功。
2013年
フレキシブルチューブ以外の製品の熱処理を始める。
2018年
雇用・作業環境の改善を念頭に土地を購入。
2019年
最新型の光輝焼鈍炉を備えた新本社工場建設。
新工場の全長は60mとし、全長15mのワーク処理が可能になる。旧本社は真空工房とし、真空炉専用工場とする。
2020年
Bright Anneal(ブライトアニール)株式会社に社名変更。
2021年
従来型の2倍に当たる重量1tの熱処理が可能な日本最大級の大型真空炉を導入。
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