阪和熱工は熱処理問題の解決に創意工夫でお応えしています!

1980年頃、アンモニア分解ガス(AXガス)を雰囲気に使用した光輝焼鈍炉で対応していました。

この当時のお客さまからの代表的なクレームやご要望は、

  1. チューブに炉の擦り傷がある
  2. チューブの内面が黒い(酸化)
  3. 表面が変色している
  4. 持ち運びが大変なので小さく出来ないか?

など・・・でした。

こうした問題を解決しようと取り組みを重ね、1.2.3についてはメンテナンスを行う度に改良していましたが、理想通りにはならず苦慮した思い出があります。

1. については擦らないように工夫しました。
2. については炉内の圧力を上げる事で対処しました。
3. については未分解のアンモニアガスが炉内に入らないようにし、これも対処できました。

お蔭様で、溶接・切断などのメンテナンス作業も上手になりました(笑)

4. については前職が設計だったので簡単な装置を作り対応してきました。

こうした地道な日々の創意工夫による熱処理問題の解決が、阪和熱工の在り方です。